レザートレイつくったった

レシピは以下の丸パクリである。作者の方、公開して下さってありがとうございます。

レザーの教室3
http://p.booklog.jp/book/55078


元のページで紹介されてた15*20cmサイズをまず作ってみた。その結果、一般的な文房具とか入れるのには長さが微妙に足りない&元ページで使っていたものとこっちの手元にあるジャンパーホックのサイズに微妙な違いがあるっぽい(そのせいでレシピ通りに作るとジャンパーが微妙にステッチを噛む場合がある)ので、15*25cmに拡大し、かつホックの取り付け位置を微妙にズラしてみた。右が小さいほう、左がでかいほう。右のをよく見たらステッチとジャンパーの頭が結構スレスレなのがわかると思う。ちなみにボケさせているのはすさまじくひどい出来のコバを鮮明に写すのが辛かったからです☆
ホック取り付け位置の詳細だが、元のレシピでは革の角から4cmずつ計ってできる直角二等辺三角形の斜辺上にホックの穴を抜いているところ、ステッチの交点から4cmずつ計るように変えた。要は4mmずつ内側にズラしたってこと。おかげでステッチは噛まなくなったし、ホックを止めるのにもとりあえず不都合はない。強いて言えばトレイ部分がその分狭くなってはいるが、実感するほどでもないような気がする。


  

角のホックを着脱式にして、使わないときはたたんでおくこともできるというのはいいアイディアだと思う。ただし、厚みのある・コシの強い革で作った場合、最初に型をつけるまでが結構大変だったりする。がんばって折り曲げよう。そしてしばらく手で押さえていよう。もしくは洗濯バサミ。

  

実用的かどうかはともかくとして、対角線上の2箇所だけホックを止めると右の写真みたいなシルエットになり、ちょっと変わった雰囲気のトレイみたいなものとして使うことも出来る。実用的かどうかはともかくとして。大事なことなので2回言いました。


写真の明るさが毎度ばらばらで統一感もクソもないことは気にしてはいけない。どうせ自分用のメモみたいなものであってこれ使って商売しようとかって話ではないんだからこの程度でよいのだ。カメラはいろいろあってDSC-T1からCOOLPIX P80にランクアップした。絞り調整して後ろがボケるの超楽しい!(原理等はまったくわかっていない)


今回の材料は某ネット通販で買った激安ピッグスエードと東急ハンズで買ったオイルレザー、それに同じくハンズで買ったジャンパーホック大(SEIWAのほう)。俺がオイルレザーを買ったのは1月末だか2月頭だったかで、そのときは40*90が5600円くらいだったのだが、最近ふと立ち寄ったところ原皮価格高騰だとかでえらく値上がりしていてビビった。サイズは40*80に小さくなってるのに値段は6500円くらいになってるの。ナメてんのか。手持ちを大事に使わなくてはならない。